スワップは「交換する」という意味です。
FXでは異なる通貨間での金利差を受け取ったり、支払ったりすることをスワップといいます。
ドルは円より金利が高いので、ドル買いならスワップ金利の受け取り、ドル売りならスワップ金利の支払いが必要になります。
円の金利は極端に低いので、どの通貨を買ってもスワップ金利が付き、どの通貨を売ってもスワップ金利を支払わなければなりません。
スワップ金利の金額はその通貨ごとの金利差によって変わります。
さらにスワップポイントは、土日を含む365日毎日発生します。
FX業者によって異なる場合がありますが、午前7時のポジションによってスワップポイントが発生します。
FXでは長期間の投資で、じっくりとスワップポイントを稼ぐという方法もあります。