【ポンドは年内に対ユーロで等価に下落も、予想時期を前倒し】
10月26日(ブルームバーグ):BNPパリバは26日、英ポンド相場について、年内に対ユーロで1ユーロ=1ポンドのパリティー(等価)まで下落する公算があるとの見方を示した。英経済がリセッション(景気後退)から脱却できないことから、イングランド銀行(英中央銀行)が資産購入規模を拡大すると予想している。
BNPは先月、2010年1−3月(第1四半期)にパリティーになるとの見通しを示していたが、同行のシニア為替ストラテジスト、イアン・スタナード氏(ロンドン在勤)はこの日のインタビューで、「パリティーは、より早い段階であり得るとの見方を強めている。実際、年末までに実現するかもしれない」と語った。
BNPはこの日の顧客向けリポートでまた、イングランド銀は次回11月の金融政策委員会(MPC)で、資産買い取り規模を恐らく2250億ポンド(約33兆8000億円)に拡大するとの予想を示した。
ロンドン時間午前10時27分(日本時間午後7時27分)現在のポンド相場は、1ユーロ=92.15ペンス。
【Nikoniko FX】