【外為12時 円、続伸し89円台後半 材料難で値幅19銭】
10日午前の東京外国為替市場で円相場は続伸。12時時点では前日の17時時点と比べて19銭の円高・ドル安の1ドル=89円92〜95銭近辺で推移している。20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で各国が景気刺激策を継続することで合意したことを受け、米国の超低金利政策が長引くとの見方によるドル売りが続いた。ただ円を買い進める材料に乏しく、上値は重かった。
早朝は89円79銭近辺まで円高・ドル安が進んだが、その後は持ち高調整の円売り・ドル買いが出て、伸び悩んだ。きょうは5.10日(ごとおび)に当たるが、輸出入企業の目立った動きは限られ、狭い値幅での動きが続いた。9〜12時の高値は89円86銭近辺、安値は90円05銭近辺。値幅は19銭前後にとどまった。
円は対ユーロで5営業日ぶりに反発。12時時点では同17銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=134円77〜80銭近辺で推移している。前日までの反動で円を買い戻す動きが出たが、値動きは小幅だった。
ユーロは対ドルで小幅に4日続伸。12時時点では同0.0010ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.4985〜88ドル近辺で推移している。米国の超低金利政策継続の見方を背景に、ユーロに対してもドルを売る動きが続いた。ただ直近の高値水準となる1.50ドル付近では利益確定目的のユーロ売りも出て、上値は限られた。
【Nikoniko FX】