【ポンドが急落、英国の格下げ懸念で売り活発化】
午後の東京外国為替市場ではポンドが急落。格付け会社フィッチ・レーティングスが英国の格下げの可能性を指摘したことが報じられ、ポンド売りが活発化しているもようだ。
ポンドは対ドルで1ポンド=1.67ドル台半ばから一時、1.6603ドルまで下落。対円でも1ポンド=150円台後半から一時、149円3銭まで値を下げている。
ロイター通信によると、フィッチは「英国は主要国で最もAAAの格付けを失うリスクがある」と指摘した。
三菱UFJ信託銀行資金為替部の酒井聡彦営業推進役は、「フィッチの話でポンドが売られている」と説明し、「財政赤字は他の国にも共通した議論であり、海外市場でこの議論をどう消化するのかを注視したい」と語る。
ポンドは対ユーロでも1ユーロ=0.8940ポンド付近から0.9015ポンド付近まで下落している。
【Nikoniko FX】