【外為12時 円、4日続伸し88円台前半 米低金利継続の観測でドル軟調】
25日午前の東京外国為替市場で円相場は4日続伸。12時時点では前日の17時時点と比べて33銭の円高・ドル安の1ドル=88円32〜35銭近辺だった。米国の低金利政策が長く続くとの見方からドルが軟調だった24日の米市場の流れが続き、円買い・ドル売りが次第に広がった。
10時を過ぎて円は次第に上げ幅を広げた。きょうが5.10日(ごとおび)に当たり、決済の必要に迫られた一部の輸出企業が円高水準にかかわらず円買い・ドル売りを進めたとの観測が出ていた。24日のニューヨーク市場の高値(88円35銭)を超え、11時過ぎには88円20銭近辺まで上昇したが、日本の財政懸念が上値を抑えているといい、その後は高止まりした。9〜12時の安値は朝方の88円64銭近辺。値幅は44銭前後だった。
円は対ユーロで反落。12時時点では同13銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=132円31〜34銭近辺だった。ドルに対する円買いが進んだことに歩調を合わせ、ユーロに対しても円が買い進まれる場面があったが、上値は重く、方向感は定まらなかった。
ユーロは対ドルで上昇。12時時点では同0.0069ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.4979〜82ドル近辺だった。米国の低金利政策が続くとの観測に伴い、ユーロに対するドル売りが広がった24日の海外市場の地合いが続いた。昼にかけて上げ幅をじりじりと広げる値動きだった。
【Nikoniko FX】