【外為14時 円、88円台前半でもみ合い 豪ドルが堅調】
25日午後の東京外国為替市場で円相場は高い水準でもみ合い。14時時点では前日の17時時点と比べて38銭の円高・ドル安の1ドル=88円 27〜30銭近辺で推移している。午後に入って88円台前半の狭い値幅で膠着(こうちゃく)感を強める展開になっている。米国の低金利政策が長引くとの観測がドルを売る動きにつながっているが、円を買い進める材料に乏しいといい、きょうこれまでの高値圏での小動きが続いている。
市場では「きょうが5.10日(ごとおび)とあって、輸出企業が円高水準にもかかわらず今後の円高進行を警戒して円買い・ドル売りを進めている」(外資系証券)といった声が目立つ。
クロス円取引(ドル以外の通貨に対する円の取引)ではオーストラリア(豪)ドルが買われ、1豪ドル=81円台後半の水準で推移している。オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)の副総裁が豪州の実体経済の先行きに明るい見通しを示したことが支援材料。円に対し高い水準でもみ合っている。
【Nikoniko FX】